一度相談してみませんか
歯は一生動き続ける
歯は一生動き続けることがわかっています。年齢の制限なく何歳であっても治療は可能です。
ただし、成人特有の歯周病がある場合には、歯周病の治療が必要となることがあります。
中高年の方も
成人後お仕事をしながら、あるいはシニア世代の方にも矯正治療を始める方が増えてきています。お子さんやお孫さんの治療に付き添ってきてご自身の矯正治療を始めたという方もいらっしゃいます。
ご予約・ご相談
「もう遅いのでは」「無理じゃないか」考えるより、まずは検査を受けてみませんか?
お悩みのある場合には、ぜひ一度ご相談ください。
自分は治療できる?どんな治療する?
治療のQ&Aもご覧ください
気になっていた
子どもの頃からずっと歯並びの悪さが気になっている、自分の口もとや横顔が好きになれない、笑顔に自信がなく思い切り笑えないなど、歯並びや口もと・顎に悩みを抱えている方は少なくありません。
今だからできる
やっぱり治したいと思った今が、治療を始めるときかもしれません。
矯正治療の治療技術も進歩して、痛みは軽減され、目立たない装置や裏側に付ける装置や透明プレートタイプの装置等見えない治療など、選択肢も広がっています。
子どもの頃は矯正治療が一般的でなかった、身近に専門医がいなかったなどの環境も変化した今だからこそ、矯正治療を始めてみようと思われるのかもしれません。
今の年齢は関係なく、一度相談して検査を受け検討してみることをおすすめします。
大人の治療 第2期治療
「マルチブラケット治療」で全部の歯を精密に整えます。永久歯の生えそろう中学生(12~13歳)以降、大人の治療ではこの治療からスタートします。
成長期の治療(第1期治療)後に必要があるときは、引き続きこの第2期治療を行います。
「見えない治療」も選べます
歯の裏側に装置を付ける「リンガルブラケット」や 透明なマウスピース矯正「アライナー矯正」など、みえない矯正治療の選択肢も増えてきました。
気になることや要望は何でも相談して、ご自分にあう治療方法を探していきましょう。
歯列矯正が普通に
近頃では歯列矯正も一般的になり、スポーツ選手やタレントさんなどが装置を付けているのを目にすることもあります。矯正装置をつけていることが、ぜんぜん気にならない世の中になるのもそう遠くなさそうです。
当院の所属する日本臨床矯正歯科医会では、ブラケットをつけて楽しく生活していただくために“ブレーススマイルコンテスト”(矯正治療中の笑顔の写真コンテスト)を開催しています。
是非ご覧ください!
ブレーススマイルコンテスト受賞作品
ブレーススマイルコンテスト公式ホームページ
マルチブラケット治療
一般的に歯列矯正の装置として目にされる機会が多いものです。
歯の表側に装置が付くことが気になる方も多いと思います。見た目については「みえない矯正治療」の他、様々な解決方法がありますのでご一緒に考えてみましょう。
ご希望にあわせて「ブラケット」や「ワイヤ」の種類を選ぶことができます。種類を変更しても治療費の差額はありません。
目立たず衛生的に
当院では、治療中の痛みの軽減、治療期間の短縮、目立ちにくさを考慮して「セラミック製のセルフライゲーションブラケット」を使用しています。「モジュール」を使用しないタイプで、口腔内の衛生状態が良好なのも長所です。
もっと目立たないように
もう少し目立たない「ブラケット」を希望される方には、「セラミックブラケット(白)」や「サファイヤ製ブラケット(透明)」を選択していただきます。ワイヤも白いワイヤを使用します。
マルチブラケット治療で使う器具
1モジュール
リガチャーワイヤーと同じように、ブラケットにアーチワイヤーを固定するための輪ゴム。おしゃれなカラーゴムもある。
2ブラケット
歯に直接貼り付ける矯正器具。素材は金属製や目立ちにくいセラミック製などがある。
3リガチャーワイヤー
ブラケットにアーチワイヤーをくくりつける細い金属線。
4アーチワイヤー
ブラケットにはめて、歯を動かす細い針金。 材質は、ステンレススティールやニッケルチタン合金といった超弾性で形状記憶を持つものなど。
5チェーンエラスティック
歯と歯の間をつめるための鎖状のゴム
矯正用インプラント
治療期間短縮や手術回避が可能
矯正用インプラント(矯正用アンカースクリュー)は、顎の骨内に直径1.5ミリ程度のネジを植立し、これを固定に歯を移動します。治療期間の短縮とともに、より精度の高い治療が可能になりました。
また、従来は手術適応であった患者さんでも矯正治療単独で治療することも可能になりました。
このインプラントは矯正治療終了時に除去するもので、歯のないところに植立する歯科用インプラントとは別のものです。
成果と実績
当院では、かなり初期よりアンカースクリューを導入、良好な治療成績をあげています。
この成果の一部を「インプラント矯正アトラス第二巻-最新手法に学ぶ15臨床医のアイデアと工夫」として共著で出版しています。